2009年12月20日日曜日

郵便局員の自爆営業

■郵政民営化で局員が「自爆」するってどういうこと? |シゴトの計画
http://4510plan.jp/360/newscolumn/12999/
 郵政民営化後の2年目。明日15日から年賀状の受付が始まるようだが、年賀はがき自体の売り上げは、ここのところ低調だ。今年10月29日から販売の始まった2010年用年賀はがきの初回発行枚数は約36.4億枚。これは前年約41.4億枚と比べ約12.1%減となっている。

 ただし、2005年以降の販売実績について見ると、増減を繰り返しつつも横ばい傾向となっているため、これを「苦戦」とはとらえず、「紙の年賀状は根強い」とむしろ日本人のなかでの「年賀状」という慣習の浸透ぶりに注目するむきもあるようだ。

 ちなみに「郵便局に行っても年賀はがきが買えなかった」という事態を避けるために、年賀状は多めに刷るのが伝統となっている。去年は4億枚の年賀はがきが売れ残った。売れ残った年賀はがきは段ボールなど再生紙として利用されるとのことだ。

 そうした年賀状をめぐる現状のなか、昨今郵便局員の「自爆」が話題となっている。郵政民営化以降、年賀はがきの販売にノルマが課されるようになり、ノルマを達成するために局員が自腹で買いとる行為が見られると報じられているが、
これを業界では「自爆営業」
というらしい。

 局員が「自爆」して買いとったはがきは、金券ショップで1000~1万枚単位で持ち込まれて換金されることが多く、 12月6日付けの北海道新聞のニュースサイトでも、郵便事業会社側の「自爆」禁止にもかかわらず、局員によって金券ショップに年賀はがきが持ち込まれている様子が報道されている。「査定に響くので無理するしかない」というのが局員の本音だそうだ。

 Eメールの普及などとともに、年賀はがきの売り上げは今後厳しいものになっていくのか、それとも年賀状という習慣はやはり根強いのか。いずれにせよ、民営化で「成果」が要求されるなかで、郵便局員が体験したことのない厳しい現状におかれているのはたしかなようだ。

text by:岩瀬多聞


■【郵政】郵便局員の『自爆営業』 [12/14]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1260779594/-100
>新聞屋みたいだな

>うちの親戚もノルマがあって、毎年無料で500枚程度持ってくるな。
全体のノルマってどのくらいだろう?
親が塾してるので500枚くらい使うから助かるけど。
もしかして1万枚くらいノルマあるんじゃないの?
まーそのかわりごっそりボーナスもらってたがw

>パートですら無理やり買わされたからなぁ。
使い道のない年賀状700枚・・・
お歳暮のカタログからは最低5個買わなきゃならんし。

>それでも、年々ノルマは上がって行く
局員が自腹で買い取るのを狙って
バイトまで自腹でノルマこなしてるから。
それをタダで貰ってる人も居る事実。

>大きめの都市だけど、バイトの配達小僧ですらノルマ一人3000枚だって言ってた。

>バイトが自腹とかかわいそうです

>民間のノルマと違って、換金性が高くていいなぁ

>深夜勤務(22時~翌朝6時)のウチは、500枚がノルマ。
俺は両親や妹家族の分を含めて、300枚が限界だった。

>俺はバイトの面接に行ったら2000枚って言われたよ
1件100枚で20件まわれば余裕でしょみたいな感じだった
バイトなのにその手の営業活動が評価の対象らしいから辞退した

>俺の友達郵政で働いてるがノルマ2万枚ってよw
100枚買ってあげたけどえぐいわw

>ノルマ
50円/枚*10000枚として50万円
しかし金券ショップへ80%で売れれば
50万*0.8=40万円 
自爆金額は10万円
なんだうちの会社のノルマと変わらないじゃないか

>> 近親者のご不幸による服喪のため、ご利用いただけなくなったお年玉付年賀はがき・寄附金付お年玉付年賀郵便切手については、無料で通常切手類と交換いたします。
http://www.post.japanpost.jp/service/standard/kaki_sonji/index.html
タダで切手にできるらしい

>そっか!金券ショップで年賀状買えるのか!
今度から金券ショップで買うようにしよっと。

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